2013年4月4日木曜日

(続)日本財政赤字カウンタ

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現在の日本における財政赤字は以下に示す通り。
みなさんはどう感じますでしょうか。

1998年12月の資料を元に計算しているので、
若干の金額誤差はあるかと思います。

ですが、
報道などで伝えられている通り、
既に1000兆円超と言われています。

しかし、
国民の総資産がおおよそ1500兆円と推察されており、
諸外国よりも国債額は遥かに多いにも関わらず、
今のところ大丈夫だと政治家の方達は仰っています。

特にバブル崩壊後からの累積で、
とてつもない国債額だと考えます。

これからますます少子高齢化が進み、
就労人口も減りGDPがずっと上がり続けるのは、
このままでは困難(難しい)と考えられると思います。

若年層は、低賃金で雇用形態も様々となってしまいました。
30代後半から40代前半くらいの団塊ジュニア世代は、
年金がもらえるのかどうか。
また、もらえる年齢は、何歳からになるのか。

そして、何よりも年金のみで暮らしていくのは現在でも、
厳しい金額程度の支給額。

上記世代の方達は、
バブル崩壊後で、これまでの貯金や資産は団塊世代よりも
はるかに劣っていると思われます。
次世代への先送りではなく、
現況を生んだ世代間で財政再建、及び成長を成し遂げなければ、
健全な日本国(人)を維持していくのは常々困難な状況に変わりは、
ないのではないかと…。

今の子供達が大人になった時、
健全な生活、暮らしができる様にみんなで頑張って行きたいですね。

ただ、歴史は繰り返す。
これだけは念頭に置かせての話しになりますよね。

世代が交代してしまうと、
それまでの経験が実際には無い為、
歴史は繰り返す。

そんな事のないように教育等しっかり伝授しなければならないと思います。

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